口臭の原因とは？
口臭の原因はそもそも何でしょうか？
その原因については主に４つあります。
・口呼吸
・口内不衛生
・胃の調子が悪い
・風邪
鼻がつまり、
口呼吸中心をすると口の中が乾燥するため、
口臭につながってしまいます。
この状態から抜け出すためには治療が必要になります。
慢性鼻炎や副鼻腔炎（蓄膿症）、アデノイドといった
耳鼻科的な疾患が多いので、病院で治療する必要があります。
歯磨きの習慣がきちんとされていないと、
口内不衛生で口臭につながると言われています。
まずはしっかりと歯磨きの習慣を徹底しましょう。
食べかすが残ったままの状態では、
虫歯にもなりやすいですし何より口の中が不衛生です。
また、歯磨き粉をつけすぎてしまうと、
たくさんの泡立ちから「磨いた感覚」になってしまうので、
歯磨き粉は少量で磨いた方が
結果的にきれいに磨けていることが多いです。
原因は口の中だけではありません。
胃や腸などの消化器系の調子が悪いと、
口臭が起こりやすいです。
胃を不調にさせないためには、
食生活に気を付けなければなりません。
消化に良い食べ物としてはりんごや大根、キャベツなど。
反対に、油ものやお菓子、辛いものなどは消化に悪いです。
消化されにくい食べ物がずっと胃の中にあると、
細菌が発酵して、においの成分が胃腸から吸収され
血液を巡って口の中から臭いとなって出てきます。
口臭が気になる方は
なるべく消化の良い食べ物を食べるようにしまよう。
風邪をひいてしまうと、
細菌やウイルスによって免疫力が弱くなってしまいます。
こうなると、口腔内の細菌の活動が活発になり、
口臭の原因となります。
また、熱が上がると口の中の温度も上がり、
唾液の分泌が抑制されるのでこちらも口臭の原因となります。
風邪が原因の場合は、
まずはしっかりと体調を整える事を優先しましょう。
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